去年の事を思い出そうとするけど最近の出来事があまりにも
衝撃的すぎるので記憶があいまい。。。
とりあえず旦那さんとの出会いから思い出していこう。
旦那さんとは2008年に某大手企業で出会う。
私の新人研修のOJTを担当してくれた。
同い年だったのと出身が隣の区、同級生が知り合いなど共通点が多く
なによりOJTの教え方が上手だったのが印象的だ。
まあそこからは端折り旦那さんとしばらく友人として
いろんな話、いろんなところに連れてってくれたり
何よりバンドマンだったので写真を撮る、撮るなら一眼レフで撮る
デジカメしか持ってなかった私はキャノンのkiss3を購入する。
初めての一眼レフ。
そこからカメラマンとしての人生が始まったとも言える。
彼を撮り続け、彼を待ち続け、彼と共に歩んでいくと決め
2011年に同棲を始める。
同時期の11月に愛犬が新たに
家族として増えた。
初めて犬を飼う、
何もわからない事だらけであっという間に今年で3歳になる。
何も知識がなくても共に成長し絆が生まれ愛おしさが増す。
子供が出来たらこの愛おしさはどんな事になるのだろう。。。
私は初潮の時からひどい生理痛に悩まされてて、
19歳の夏ついに痛みに耐えれなく産婦人科を転々とする。
子宮筋腫に子宮内膜症の疑い。
それから恐ろしい悪夢のような治療を開始することとなる。
それから13年がたち結婚前から子作り活動を自然に開始していた。
まあ私は事実婚でも結婚しなくてもしてもどっちでも彼とずっと一緒にいれるなら
それでいいと思っていた。
でもまあなかなか妊娠はしない。
やはり出来にくいのか。。。と。。。
治療中にさんざんと妊娠しにくいかもしれないとか
がんばって30歳までに子供を産んでくださいとか
今考えるとてつもない理不尽なこと言われてたなーって。。。
まあ10代から旦那さんの前に6年おつきあいしていた人はいたけども
妊娠しなかった。
治療と並行して子づくりもしていた訳だから。
むしろ出来なかった事に今はとても幸せに感じる。
しかし今後一生を共にしたい人の子供はやはり産みたいと
願いが強くなっていたのは当然のこと。
年も32歳。
また今年も独身のまま年が明け、
33歳を迎え犬と彼氏と事実婚のような生活をするんだなーって
クリスマスはお財布にでもするかーーー
私は何もらえんだろうってのほほんとクリスマスイブもクリスマスも仕事をしながら
今後の人生を考えていた。
26日、お互いに休みなのでこの日に出遅れたクリスマスをしましょうと。
特に何をするでもないけど二人で出かけようと、
愛犬は???
愛犬とは夜家でホームパーティーをしようって。
んーーー。。二人でなんてかわいそうだなと思いながら
行き先もわからずただついて行くだけ。
場所はわかったものの特に何する訳でもなく
プラプラと言っても師走の真冬です。
寒くてひたすら歩いて、、、
なんかだんだんイライラしてきて何もないならかえろうよ。セブンも待ってるし。
何しにきたんだか・・・と怒り爆発寸前に
きれいな夜景を見せてくれた。
それまでの旦那さんなんかグダグダとそわそわがかね備わってて
私にプレゼントがあるって。。。。
あ、私もあるんだよー♩
なんてプレゼント持ってきておいてよかったなんて思ったりして
私からプレゼントを渡す。
なんかあんまり喜んでんだかなんだかわからんけどもとにかく次は俺の番!
みたいな感じで。。。。
出したのは茶色の無印の封筒。
お、初めて手紙くれるのかーー
日頃の感謝とかかなとか母の日に子供からもらう手紙に喜ぶ母親のような気持ち。
俺と結婚してください。
この言葉を聞くとは思ってなかった。
それから、2月2日に籍を入れ夫婦になりました。
08月07日 18:27