気づけば早いもので3月になってた。
月に1本はブログを書こうと思っていたが、2月はブログの存在が脳の片隅に潜んでた。
忙しいを言い訳にすると何もかもに言い訳をつけられるので完璧に余裕がなかったのが答え。
なぜなら、
2月から社会復帰をしたからだ。
理由は在宅業務ばかりは閉鎖的で時代の流れを感じれず孤独感が恐ろしかったのと、
社会に揉まれてあらゆる感性を刺激したほうが生きてる気がするから。
会社に所属すればするでフリーの良さを感じるが、個人的にはスキルをあげたい場合は転職してまたフリーで活動してを繰り返す。
欲しいスキルのために企業に属すのは悪いことではないと思っているのでこのスタンスが合っている。
予定通りに昨年子宮筋腫の手術をして約1ヶ月後には転職したいと夫に話していたが、
本当に計画通り転職がうまくいくとは思わなかったと夫も驚いていたがたまたまいい企業に出会えたからだと思う。
運がよかった。
去年妊娠し、流産してしまったことで人生とは常に変化していくものだと思った。
一筋縄ではいかないのが人生で、これまた常に選択の繰り返しで人生を作り上げていくものだと思った。
フリーで在宅でって羨ましがられるけどそれは体質によると思う。
要はやりがいあって仕事が楽しめてんなら社畜でもいいと思う。
そんなわけで私は時代の流れから遠ざかっていたので現代の社会に揉まれたく転職した。
自分が如何にぽっちゃりしてるか比較できるのもまたいい。
そして如何に質素に暮らしているかもわかった。
それでいいと思った。
必要最低限に必要なものしか持たない。(お肉は必要以上に持ち歩いてるけれど)
そしてストレス、人付き合いによって散財してしまうことも再確認した。
人付き合いは年に一回くらいの飲みすぎによって
酒臭くて夫にとてもじゃないけど臭すぎて隣で寝てられないと大目玉を食らったばかりだ。
大飲みはほどほどにしようと思う。
ここ数年は頻繁に出かけることもなく、会うとしても昼間のランチで会うようにしていた。
時間も限られた中で有効に使えるし、夫もその時間は作業中だ。
そして女特有のダラダラと解決しない井戸端会議に時間を消費しなくて済む。
きっと私は子供ができてもママ友は作れない気がする。
必要ない話をするほど時間はないし暇もない、どちらかというと人生や、
未来の展望や仕事の話をしていたほうが楽しいから。
申し訳ないが他人のうちの子話は興味がない。
子供がいないからわからない次元なのだと思うけど。
そしてもしかしたら似たような感覚のママ様にご縁があるかもしれないけど。
とにかく仕事フルタイムになり完全に平日は仕事しているので昼間のランチは土日でしなくてはならない。
余計に使う時間が大切になってくるのだ。
そんなわけで社会復帰をして人間の距離感や空気を掴んだり頭をフルに回転させている。
そんな中気持ち以外にお財布にも余裕が出てきたので今一番消費したい脂肪にお金を使うことにした。
私の稼ぎは今後の妊活費用(不妊治療を要するかもしれないし)と仮に妊娠した際に子宮筋腫を摘出したので出産は帝王切開、
筋腫を摘出した大学病院で出産するため出産費用がかかる。
なのでお子のために使う軍資金になった。
同じ大学病院で出産した人の費用を調べてみると約100万円くらいかかっていた。
出産一時金の差額で60万以上は支払うことになる。どひゃー。
贅沢にも個室しかない産科。
産み方とか部屋とか私はあまりこだわりがない。
無事に産まれてきてくれればそれで本当にいいのだけどこればかりはしょうがない。
他の病院を探してもいいけど今までの経緯を説明するのも面倒くさい。
よっぽどのことがあれば転院するだろうけど、不育症外来と婦人科を併用して通っているのでいまのところ問題はない。
なので贅沢に60万をポンと支払うことに決めた。お子のためならなんとやらだ。
フリーだと産休も無ければというかいつでも休めるが収入もなくなるので
収入はできればあったほうがいいのでこういう時の社会保険はありがたいなと思う。
働いていたほうがとつわりが軽い気がするというなんとも根拠はないのだけれど気分も違うのだと思う。
次男妊娠時の去年は妊娠発覚と同時に仕事の制限をして安静にしていた。
よって私の収入は止まり、仕事してないで家でつわりと戦っていたが、結局は重症妊娠悪阻で入院した。
入院費はかかるわでいい思いはしなかった。
そして安静にしてても入院中に流産してるしね。
ある意味入院中で良かった。家だったら抑えきれず赤子を流してしまっていたかもしれないから。
もう筋腫を取ったから安全に産めますって保証なんてどこにもないけどそれはそれで願掛けみたいなもので
私の精神的負担が一つ減ったのは事実だ。
安静にしてりゃ無事に産める保証が私には無くなったので結果働きながら産みたいという結論に至った。
好きな仕事してランチは提供されて恵まれてると思う。
(バランスあるお弁当で作ったことないおかずとか出てきて結構勉強になる。)
ここ最近やっと慣れてきたのと妊活まで時間があるので次の課題に取り掛かろうということでここ数年で急激に太った
体にグッバイすることにした。したい。
運動や食事制限といろいろある中で何が一番働きながら効果をだせるのか。
通勤に片道1時間かかるのでまず睡眠は削りたくない。
そして早起きが苦手。(睡眠欲最強)
夜は疲れてくたくたで体動かしたくない。
そんなわがままだから、わがままBODYになってしまったのだ。
最低限やってることとして、平日は行き帰りの道を小走りもしくは大股歩きをする。
そして階段を使う。(上りの長い階段は太ももがぷるぷるして鼻息が荒くなる。)
階段を使ってる人たち皆が健康に気をつけてる人としか見えなくなってる。
そして着く頃には汗だく。
着替えを持ってく余裕はないので汗拭きシートを持参している。
週末は犬の散歩に3〜40分小走りでいく。
お犬様も今年でシニア入りするので段々体力が衰えてきてるのでお互いのためにちょうどいい。
食事は平日週5日はランチにウェイトがあるので朝は毎日バナナとヨーグルト。
夜は炭水化物を少なめにしたおかず中心の食事。
転職時から始めた習慣だがなかなか体脂肪は減らない。
体重は2キロほどの変動がある。
このままでは妊活までに変わらないと思いダイエット外来を調べた。
漢方で痩せるなどの情報も手に入れたが、まずは自分の遺伝子の体質が知れるということで
数種類ある中の私は、
「DNA SLIM 遺伝子検査キット」を選んだ。
理由としては検査項目が他の検査キットが3種類のなかこちらのキットは5種類ということ、
病院でも同じキットを使って診察することから選定した。
金額は他社のキットより割高らしい。
¥7,290−(税込) そして送料無料だ。
アマゾンなどでも売っているけど結局は公式で買ったほうがよさそう。
ネットで注文して早ければ3、4日で自宅に届く。
届いたキットの中身はこちら。
結構コンパクトな箱で届いた。
中は説明書、記入シート、同意書、綿棒の入った容器、返信封筒等。
自分の頬の粘膜に付着した唾液を綿棒でこするというやり方だ。
食後30分以上経ってから採取するらしい。
私は夕飯、入浴後歯磨きえを終えて就寝前に採取した。
口の中は清潔にしてからと結構アバウトに書いてあるので歯磨きを迷ったが清潔なと書かれてたので、
歯磨きはしてから採取した。
採取方法は簡単で綿棒と左右両ほほの粘膜を綿棒でグリグリこすりつけるだけだ。
片方1分ずつを目安と書いてある。
なので採取後の綿棒の状態は湿っている。
なので採取した湿った部分を15分ほど乾かしてから容器に戻す。
その時、綿棒を何かに付着させないように乾かすので置き場に注意。
以外に15分は長いけど真面目に15分置いた。
必要書類の記入漏れを確認して返信封筒に入れてあとは送るだけ。
送って到着してから約15営業日以内に結果がweb上で見られる。
マイページ登録をする必要があるので予め登録しておくと後でスムーズ。
なお、メールにweb閲覧可能になったメールが送られてくる。
私は2/26検査開始となり閲覧可能メールが来たのは9日目の3/9。
早い!!!!
まるで何かの合格発表を見るかのようなドキドキ感だった。
②に続く。