ダイエット遺伝子検査を試してダイエット外来に行ってみた③


社会人復帰してから1日1日がとても早い。
気づけば花粉症になっていて気づけば暖かい季節になっており気持ちと体が一致してない。

最近は業務に慣れてきて週末に体を動かす余裕も出てきた。
気持ちがアクティブになってきたのでダイエットに本腰を入れようとまずダイエット遺伝子検査キットで
自分の体質を調べて勢いでダイエット外来を予約して一体どんな診察をするのか実際に体験してきた。

私が受診した病院はこのダイエット遺伝子検査キットを基にしてどのような方針で進めていくかを決めるらしく検査結果が出てから初診の予約をするシステムの病院だったため、検査結果が出てから最短の予約日を決めたのだが、運良く結果が出た週の週末の土曜日が空いていたため即予約をした。

予約時に遺伝子検査キットの結果がある旨を備考に書いて置くとスムーズだ。

因みにダイエット外来で検索すると上位に出てくる病院である。

当日は遺伝子検査結果と問診票を印刷して持って行く。

できればネットでPDFとかを添付して送りたいものだ。

どんな先生なのか、ダイエット外来というからにはすごいFATな人たちばかりいるのかと思いきや、
普通に町医者として内科もあるので普通に風邪の患者さんとかもいた。

太ってる人はというより中年太りとかぽっちゃり位の人たち位で思いの外期待が外れた。

先生はどんな感じの人かといえば、物腰の柔らかい知的な話し方をする先生だった。
人の話もちゃんと聞くしソフトな感じ。

この日は太り始めた経緯と遺伝子検査結果、現在の運動量を基に実践していく運動と食生活について話した。

そして血液検査も。どうやら甲状腺に異常がみられるとどんなにダイエットしても痩せないという病気があるらしい。
その異常が無いかを検査する。他に尿酸値や糖尿、肝臓の数値もだ。

初診で¥5,000-はかからなかった。
次回は二週間後。

仕事を始めてからというもの、なるべく階段を上り下りすることと行き帰りを小走り、早歩きを意識している。
土日は愛犬の散歩で1時間のなかで軽いジョギングを往復で30分は取り入れてる。

平日の平均歩数は5000歩くらい。
スマホのヘルスケアデータなので正確ではないと思うけど。

先生曰く1日6000歩は必要とのことだけど、
5000歩もあればあと10分くらい走ったりを取り入れてみましょうとのことで職場と帰りの買い物で無駄に歩くことにした。

あまり意味はないと思うけどできる限り動ける時は動こうという意思だけでも。

 
運動に関しては今の位で合格をもらった。
もっと増やされるかと思ったので物足りなさを感じた。

そして大事な大事な食事のこと。

多分食べ過ぎ、カロリーの過剰摂取は自覚してるので日頃の食生活を話すとやはり油の摂りすぎに問題があるという。

改善点として油は動物油から植物油に変えること。
因みにオリーブオイル推しの先生。

油を取る順番にしても最初に植物油を摂取してから動物油を取るのがいいとのことだった。
体内の酸化を防ぐらしい。

糖分も寝る前に摂取すると脂肪に変化するので
夕ご飯が遅いならご飯を少なめにするとか炭水化物をそばにするとかするとだいぶ違うらしい。

よく噛めば満腹中枢が刺激されるからお腹一杯になるからとよくテレビで見るけど実際30回以上噛んで食べると
食べるのも遅くなるし確かにお腹いっぱいになる。気がするw

これは慣れなのか?

お昼の弁当も残すのはもったいない精神で育ってきたので完食なのだが、トータルカロリーは800kcalとなかなかボリューミなので朝はヨーグルトとバナナ、ホットコーヒーと夜はヘルシーを心がけてるのだがカロリーオーバーか。

やはりカロリー計算しながらの食事選びとなるな。
ブログを書きながら反省。

代謝を良くするには筋肉をつけて有酸素で脂肪を燃やす。
なんともシンプルなんだけどこれが中々の努力と根気が必要だ。
簡単に言えるけどやってみるときついきつい。

 
だから普通にカロリーオーバーするとで徐々に脂肪が付く。
代謝が低いから脂肪は燃焼しない。

だけどお腹すきます。
するめいかでごまかしてもぐもぐタイムしてるけど甘いものも食べたくなる。

そういう時はチョコレートカカオ70%以上もしくはフルーツ。

夫に良く言われるセリフ。

「◯◯って常に食べることを考えてるよね。
色々なこと考えてる片隅にいつも何食べようか考えられるのが本当すごい。」

「もし飲食店をオープンしたらまずカウンターで
◯◯が食べてるだけで満席にできそうなくらい美味しそうに食べるよね。」

 
んー本当に何かしら食べることを考えてしまう位食べることが好きです。
食べてる時は幸せを感じるよ。だって美味しいんだもん。嫌いなものもありません。

夫は逆に食べることに興味がないので全くもって気合を入れた料理をしても無意味である。
なので私は凝った料理はしないけど唯一夫が毎回美味しい美味しいとばくばく食べるのがパスタ。

美味しいものを食べたいから美味しいものを作ろうと思うとできるものだ。

あぁ、胃袋を切除したい。
あいにく動けない、寝返りが打てない位のデブじゃないから今の見た目だと自力でどうにかするしかない。

まずはBMIと体脂肪を下げることから気にしよう。
次は血液検査の結果で方針を決めるそうだ。

④に続く。

 


ダイエット遺伝子検査を試してダイエット外来に行ってみた①
ダイエット遺伝子検査を試してダイエット外来に行ってみた②

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