排卵検査薬を使用して妊活を再開しました


ダイエット中なのに星野珈琲のスフレをダブルをぺろりとたらげてしまった猛暑の夜。

今日はチートデーにします。
午前中に近所にできた酵素風呂米ぬか100%に入ってみて
閉所恐怖症なのかもと思ったり初体験で病みつきになりそうなので
お試し3回券を購入して次回予約も来週と気合十分になった今日此この頃です。

そんな今週は排卵検査薬を使って妊活再開した週でもありました。
妊活にあたり2、3ヶ月前から葉酸サプリも飲み始めました。
準備は満タン。

 
次男の1周忌を終えた翌日から排卵検査薬を使用しました。

D11から始めD12までの二日間はこんな感じ。
排卵検査薬陰性

不育症の医者から基礎体温を測りなさいと言われてるので並行して体温計測。
でもこの猛暑で朝も汗だくで起きる事もあるので基本リセット後の体温いつもより高い気がする。

体温よりLHホルモンの値を信じたい。どっちも私の体ではあるんだけど。
体温に惑わされるとストレスになりますから。
そんなこんなでおりものは増えてる気がします。

夫氏に毎日画像を見えるところに置いといて見てもらってる。
夫婦活動なのでね。共有しましょう私だけが頑張るものではござらん。

そして変化がで始めたのはD13。
早朝の尿を避けて二回目の出勤前の採尿で採尿後すぐは薄くてよくわからなかったので帰宅時にみてみると濃くなってる。
なので夜にもう一回採尿。
排卵検査陽性

陽性なのは確かだけどまだ濃いのが出そうと思ったものの
今回これが最高だったらタイミング逃すと思って夫氏に今日だわってさらりと話す。

黙々と食卓を囲む。
あまり意識しない方が良いのになんとなくお互い緊張感がある。

夫氏食後すぐに作業部屋で黙々と仕事。
いつもの流れだしここぞとばかりにブラジリアンワックスを試みる。

セルフでやるのも慣れてきたのでつんつるてんになるのもほんの10分くらいで変身。
これで下半身はすっきりした。

ついでに汗だくのべたついた体を清めにお風呂タイム。

ここまではいつもと変わらないがもうレスの長さはシラフでは無理だと感じ
風呂上がりに赤ワインとプライムビデオでまったりと過ごす。

酒の力を借りずにはいられないのはしょうがない。

そして就寝前に頑張ってみたものの前回同様に途中棄権で試合終了。

 
これはね確実に子供を亡くした人にしかわからない。

夫は特に2回も経験して現実と葛藤してるんだと思った。
もうただ単にSEXをして楽しむとかそういうことできなくなってる。

儀式でも無いんだけどなんていうかこういうことをしたのに
悲しい出来事も起こるということを経験しちゃうと
そんな経験したく無いけど子が欲しいからやらざる終えないというのかな。

とっても複雑な感情に負けじと夫氏なりに努力してくれて感謝する。
私なんかよりよっぽどもろいのだ夫氏の心は。

男の本音はわからんけど妻としてそう感じました。

とても複雑な心境の中今回は諦めよう開き直ってその日はぐっすり寝てました。

翌日も変わりなく採尿したら今回は判定が早く
今回一の濃ゆいラインがでましてこの日が最もベストタイミングかとと夫氏にもう一度試合再開を伝える。
排卵検査陽性

明らかに基準ラインよりも判定ラインがくっきりしすぎててびっくり。
夫氏は前回もそーだったじゃん。(リベンジマッチが決まる)

この日は翌日が母の手術のため休みにしていたので
時間を気にすることなく過ごせたのでそのせいもあってかリラックスして晩酌もしてリベンジマッチを行いました。

見事に試合を終えられたのでこれであとは判定待ちです。

妊活中だからといってなんでも制限するのはやめにしました。
ストレスになることが一番良く無いから。

陽性反応が出たら色々制限したらいい。

それまでは何も考えずいつも通りに過ごそうと思う。
そう思いながら就寝。

翌日の採尿検査では見事に陰性。
排卵検査薬
となると今回はD15が排卵日ということになる。
前日の昨日は排卵痛があった。
排卵痛は排卵後に起こると思ってたけど排卵直前なのか最中なのか後ではなさそうだ。

心満たされたまま母の手術へ向かう。

翌日も見事な陰性、排卵がしっかりなされたことを確認できてよかった。
排卵しただけで一歩。
排卵検査薬

その次に妊娠陽性判定。
その次は子宮内にいるか、その次は胎嚢とか心拍とか
とにかく一個一個が天使を見送った母たちは気が気じゃないので一つ一つが前進。

今回の妊活を再び臨んでみて気づいたことがある。

それは次妊娠したら心の底から喜んであげようと思ったこと。
次男の時は妊娠時にからガッツポーズはあったものの不安には勝てなかった。
出血した時、ポリープがあった時、大量出血した時は心臓が止まるくらいの衝撃で何度も何度もくじけて負けてた。

正直無理だと思ってた。
不安に勝てなかった。

見事に次男は死んだ。
私の体が悪いという気持ちしか今にも後にも何を言われてもない。

誰に何を言われようが私の気持ちは決して変わらない。
だから変わるために切り替えようと思う。

どんな結果も覚悟してどんといようと決めた。
まず妊娠したら大いに喜びたいと思う。
夫には言わない。

二人にもちゃんと報告する。
君たちのためにかあさんは毎日生きるって。

生きて努力するって決めたから。

この先の未来は自分でもわからないけど生きてる限りの努力はしようと思う。

次男の出産時の胎盤処理がエグすぎて記憶はあるもののあの発狂する痛みは消えてしまった。
映像と感情だけが残ってる。

腕まで突っ込まれて掻き毟られる。
激痛すぎて痛いと叫びすぎてたらじじいの医者がちょっと静かにしなさいと言われたことも忘れない。

このすべての痛みが男には一生わかるものかと悔しい思いをしたのは一生忘れない。

でも許す。
時間は限られてるから可能性のある変化のある方向にしかエネルギーは使いたく無い。

 
私の人生ってなんだろうって考えるといつもなんらかの試練が訪れる。
前世がよっぽど悪かったのか。

人と比べてもしょうがないけどハピハピきらきら妊婦がいる中で何回も同じような試練与えないでほしい。

 
まだまだ努力が足りないってことなんだろう。

だからどんな試練も耐える。
耐える。
耐える人生なんだと思った私の人生。

昔から耐えてきた。いろんなことに。
胎盤処理は耐えられなかったけど生きてるから耐えた。

耐えるどんなことが訪れても体がボロボロになっても夫を支える。
かーさん耐える。
生きてる限り可能なことは諦めません。

 
自分のためにも二人の息子のためにも。
死んだら頑張る必要なんてないはずだから生きてる限り諦めない。

今回を期に決意表明を記しとく。
排卵後からだいたい始まる感情的な攻撃的なホルモン制御ができないのはただのPMSの症状なのだろうか。

とにかく待とう。

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