不育症外来3回目


10/16 月曜は3回目の不育症の再診日でした。
予約時間の15分前に到着し、午後休にしてくれた旦那さんと合流して診察を待つ。

いつも1時間くらい待つのが今日は採血だけの予定だからなのか20分くらいで呼ばれ、
今日はいつもと違う女医さんだった。
話もテキパキしていて質問にも即答で答えてくれるから安心感のある女医さん。
名前は忘れてしまったが。
ここの大学病院では人柄は重視しないでおこうと思う。
理由は技術的な部分で信頼していきたいから。
もちろん人柄もよければなお良いがもう命の問題なので生ぬるい人付き合いみたいのに
エネルギーを注げないので私にはこの淡々とした医師たちの対応で十分。

ただ、この科の待合室は殺伐としている。
どこのクリニックもそうなのかは行った事がないので比べられないが、毎回雰囲気がどんよりしていて
帰ってくると非常に疲れてる。
いろんな人の感情がむき出しになっているのでそれを勝手に感じ取ってしまう。
私は昔からそういう人間。
人のご機嫌とか顔色とかを伺って生きてきたので感じやすい。感じたくなくても。
できれば早く不育症外来からは卒業したい。

産科のハッピー加減も苦手だけど、結局は病院が苦手ってことだよな。

今回は血液検査の詳細を記しておこうと思う。
自分自身でも一応どんな事を検査されてるのかが気になるので
少し調べながら検査結果をスムーズに聞けるよう予習しときます。

前回の自費の血液検査は¥13.720-

検査項目はこの【抗PE抗体 IGM】 【抗カルジオリピン抗体】の二種目。
血栓のより詳しい検査なのかな?
毎週のように血を抜かれてるのでもはやいつも何本取ったか忘れてしまう。

そして今日の検査代¥3.970-

問診と採血。採血内容はというと、明細書の順の通りに表記。
()は私個人の調べた見解。

グルコース】(英語でブドウ糖の事らしくこれは血糖値の検査のようだ。)
TSH】(甲状腺刺激ホルモン)
抗カルジオリピンβ2グリコプロテインⅠ複合体抗体
(抗リン脂質抗体症候群の診断に使うそうだ。)
FSH】(卵胞刺激ホルモン=卵巣を刺激して卵胞を育てるホルモンの事らしい。)
FT4】サイロキシン=甲状腺ホルモン
黄体形成ホルモン(LH)
(排卵と女性ホルモンの分泌を促す妊娠しやすい体に必要なホルモンなのか。)
FT3】トリヨードサイクロニン=甲状腺ホルモン

これだけ見てネットで調べてみても専門用語すぎてちんぷんかんぷんな頭のゆるい私。
ざっくりいうと、血糖値と甲状腺と排卵障害と自分の抗体が赤ちゃんを敵とみなしてるんじゃないか?
っていう検査なんじゃないかと。答え合わせは検査結果の時わかるよね。
ただ初めて知った用語をすらすらと言われながら結果聞くよりはまだましなのかなと思って。

今回の採血の看護師さんサクサクと早くてスムーズで宜しかったけど刺さり方もスゥーっと入ったけど
すっげー痛かった!「指先のしびれとかありますか?」とか聞かれたけど刺された部分がスッゲーしびれてた!w
しばらくズキズキしてたけどもなんだろ同じところ何回も刺されすぎて血管もろくなってんのか?とか考えちゃったよね。

そんなわけで明日は子宮鏡検査です。
痛くないと言われてるけどもう子宮に手とか器具とか突っ込んだ時点で痛いからね!
今回の胎盤取る作業で完全にトラウマですよ。

AVとかで腕とか突っ込まれてるのとかあるけど異常だよ!
痛すぎるからね!
そうなるとSEX自体に恐怖を覚えるけど旦那さんのは別だな。

とにかくドキドキが止まりません。
痛みに強かったのになー。
頑張るしかないか!!

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